ライフシフト

人生100年と言われていますが、3世代にわけてかなり具体的指南されています。ロンドンの著者ですが日本人、日本の企業や社会システムにもあてはまります。日本の方が、医療も進み寿命も延び社会全体の高齢化の進捗は早そうで危機感もつのります。

平成になる前は日本の定年は55歳だったそうです。その頃も年金などの制度は追いついていなかったのか。何か社会や企業の対応の遅れが目立つほど、変化のスピードが早い。定年を65歳、70歳とかしているうちにまた社会も変わるかもしれません。定年制などなくし単一労働単一賃金、契約制を進めるなど、日本の雇用は抜本的に変えないとまるで追いつけないでしょうね。

AIやロボットができない仕事は当然残りますが、今の【働く】とのイメージはだいぶ違うのでしょう。グローバルに働くとか、ネットワークの構築とか、具体的なようで理想的すぎるような曖昧な例を出しています。働き方の未来は明るくもあり暗くもあり、とりようで多面的です。寿命が延びることは、健康面をまず留意すればポジティブにとらえるべきと痛感しました。限りなくチャレンジの可能性が広がるからです。

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