【仕事】 天職、転職 終身雇用?【占星術】

終身雇用の制度が無くなっていく?

日本を代表する企業のトップが、「もはや終身雇用制度は守っていけない。雇用を続ける企業側に何らかのインセンティブがないと難しい局面」と発言された。
一方、政府は70歳雇用へ企業の努力義務を法制化の方向で進んでいる。もちろん、これは対になる内容でも、反発する内容でもない。
70歳雇用は財源問題がからみ、年金支給時期との関係が強い。定年の70歳奨励というよりは、さまざまな選択肢で一応70まで働けるよという環境を整備せよという感じである。
たまたま、白血病の治療薬が認可されたニュースも流れた。今後数年の間に、現統計予測をさらに修正せざるをえないくらい医療は進歩、新薬や治療法が現れる。
AIやロボットも単純な作業から、かなりの判断までの仕事をこなし、人間の労働は変わる。
日本的、終身雇用は無くなっていかないと、少なくとも日本の大手企業は国際的には取り残される。

占星術の不動宮

西洋占星術に不動宮というのがあって、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の4つの星座が該当し、活動宮や柔軟(変化)宮に比べ、まさに不動、保守、安定で頑固、変化を嫌い忍耐力が強いとされています。
しかしまあ、全人類を3分類に分けただけですから、不動宮の人がすべて安定して仕事を続け終身雇用なんて訳ではありません。
自分のこころの持ち方や、物に対してとか、信念が変わらない等、仕事以外の要素の場合もあります。
仕事の星、天命は、他のあまたの星との関係。無数の組み合わせの惑星と星座のホロスコープを見ないとわかりません。惑星、第6ハウスやアスペクト、感受点等個々それぞれの役割、適性分かり、天命が少しずつ見えてきます。
そして、それぞれの人がいろんな時を迎えます。一生おなじところにとどまるか、変わるかはその人の意志にもよります。(個々の詳しい占いはお問い合わせくだい)

日本的良い面、悪い面。変わる時代に適応していくこと。

終身雇用は日本的な良さもありましたが、明らかに日本企業の弾力を奪っている面もあります。
私自身、大学を出て一つの企業で(M&Aはありましたが)定年まで長年勤め退職金というパターンで、第二新卒的若い時期の1回のキャリアを含むと多くが終身雇用と呼ばれる世代です。
しかし、まあ経営陣から見れば50も過ぎたメンバーを見渡すと、名ばかり管理職も含め、年俸に見合う仕事ができないもののオンパレードです。生産性は落ち、人件費を抑えられるため、若く優秀な人材を雇えない、派遣、契約やアウトソーシングで賄う。若いとき苦労して会社を支えた不良債権を無碍に斬れない。
この辺は、政財、労働者もいっしょによく議論吟味しないと、日本企業はもう世界の100傑からも消え去り、かつて金メダルだベスト8だといっていたチームが予選敗退ランクに堕ちているのです。
2025年あたりの問題も含め、今後社会は激変します。しかし個人にとって大事なのは、自分がどれだけ適性にあった仕事を選び、また仕事を好きになり貢献するかです。仕事に広く貴賤はありません。
日本の廃れ行く伝統産業などに携わるのは、本当の意味で日本を守ることかもしれません。グローバルや最先端技術等で、若い稼げる内に高い収入を得る生き方もあり、働き方は千差万別です。
自分の星や天命はすぐには悟れなくても、なんとなく縁と感じたことを一生懸命続けてみる。継続している内に何かが見えてくる。頑張る姿に天使が舞い降ります。


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