定時に帰りながら働く

働き方改革の中で

女性の働くドラマが人気ですね。失敗しないスーパー女医や、女刑事から弁護士、すごく仕事もでき人間もできてるハケンさんや家政婦まで 、スカッとするほど面白いのもあります。
ただ現実の仕事は、それだけ泥臭くハードで、なかなかしがらみで定時には帰れない。あるいは働き方改革で定時には帰れと言われるが実際には持って帰るとか、明日朝からの段取りがさらに憂鬱になるほど溜まったりと、実際の仕事現場はドラマほどスカッとする人はまれでしょう。
『働き方改革がいいように回っている』と感じる人は少ないのではないでしょうか。

産後育児休暇明けも、障害者も働きやすい環境

高度成長期は、栄養ドリンクを飲んで24時間戦うモーレツが珍しくなかったです。
そんな時、育児で早く帰る人や、できる仕事が著しく限られるメンバーは雇用そのものが厳しい時代でした。
サービス残業もサービス休日出勤も当たり前で、有給消化や残業手当さえ手の届かない時代もありました。
もともと、日本人は戦後復興期食べていくためによく働きました。サービス業や商店でも朝から晩まで休みも少なく、勤めも掛け持ったりで、子供の面倒は祖父母や兄弟、近所の人が保育園の替わりでした。
一人あたりの生産性や労働時間は昭和末期で激減、平成も終わりにかけてどんどん落ちていきました。
いつの間にかバブル崩壊で、日本人は仕事も職場もキライだけど、だらだらと時間をかけて賃金をもらうモラルも生産性も低い人種になっています。
確かに、産後育児の休暇明けも働けるようになり、障害者雇用も進みました。女性の社会進出、管理職登用の比率も上昇しています。
でも中身は残念な内容のようです。雇用統計を誤魔化した役所もあるように本質を理解していないのです。

組織や周りが助けるという本質

職場も仕事は本当に千差万別ですから、難しいです。
ただ、たとえば一人が制約のある条件だとか、いままでだらだら9時間かけてやってたり7時間でやる、9人でやっていたのを7人でやるとしたら、その段階で徹底した覚悟と工夫が必要です
周りで支える人は、アイデアもいるし、感情の共有も、決意も要ります。愚痴ってても始まりません。
リーダーや組織の上になる人は、公平でその場だけでなく、生産性をあげて継続していける方法を話し合い、考えます。
改革で早く帰れたという人も、子育てなどの事情が終われば、次は職場に感謝して還元しないといけません。

みんなで必死になって助け合い、職場をよくしようとしないと生産性などあがりません。
働き方の改革で、早く帰れたとして、以前より楽に給料だけもらって5時からみんなが、ハッピーアワーの酒飲んでたら、その会社はやっぱり厳しくなるでしょう。
居酒屋でたまに愚痴るのもいいですが、本当に会社を思うなら5時(定時)までに完璧に仕事を終えるには何が課題で何が必要かを考えるのです。
それは単にメールチエックやワードやアプリ等のスキル的スピードアップかもしれませんし、朝礼や会議の在り方や不要不急の報告書類の改善かもしれません。
また、その仕事や職場を時限的にその程度と見切るなら10年先までを考え、スキル、資格や語学など自分に投資することです。能力をあげることは確実に今の仕事にも役に立ちます。
誰かを助ける。会社を助けることが自分自身の成長にもつながります。
あなたは、ドラマの主役であり、ヒロイン、ヒーローになれるのです。
日本企業を再び世界に飛躍させるのは、ヒーローやヒロインの必死の努力です。

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