芒種 自動運転の未来

10年前予想できなかった未来

24節気の芒種。種をまく時期。12星座では双子座サインの真ん中の時期。
10年ちょっと前にはスマホも普及していなかったし、LINEアプリなどなかった。eコマーズもここまで普及していなかったし、AIが将棋のプロには勝てないと言われており、ドローンやクルマのアシストブレーキも知られていなかった。
10年後いや5年後すら社会の進歩の予測は難しい。自動運転の新交通システムの事故が話題になったが、こちらは全国の大都市に導入され20年以上ほぼ無事故だったことに驚くほどだ。人間の運転などではもっと事故があったのではないか。
自動車の方は、動力は電気や水素も変わりうる状況だが、軌道のない自動車の完全自動はまだ先のようで、アシストブレーキなどの部分的な危機を補助する程度にとどまっている。10年となると完全に自動車も、まさに自動運転が始まっているかもしれない。高齢者の運転による過失など早くなくなり、高齢者も速やかに移動できる社会になってくれることを願う

人間の役割を残せ

SFだったことがどんどん実現する中、人間の労働はどうなるのか。
今度の自動運転の復旧時に人間が運転をしたように、AIやロボットの監視者として人間のワークはあるような気がする。
ロボットの普及で楽になった分、人間が楽に働く、細かい部分やファジーな要素の監視なども人間に委ねる部分を残す。
40年くらい前は月に3~4日の休みで毎日長時間働いていた日本人にとって、週5日しか働かないでいい時代が夢だったように。週3~4日、汗もかかず機械の監視をするだけが仕事になっていくかもしれない。それでも運転となると、個人のスマホ見たりしないようゲームのような飽きのこない画面を見ていれば、いざという時にだけ人間としての判断の機会を見逃さないようなプログラムにすればよい。
老人までの、充実を進化した機械が助けられるか。
ドローンのデリバリとかは本当に素晴らしい発明だ。あとは本人の移動手段としてのクルマなどだ。今のハイブリッドの乗用車はやはり事故の可能性が多すぎる。運転が難しすぎる。
早く、新しい発明。明るい未来を、人類は発明できるだろうか。
ある程度格差は残らないと、勤労意欲すらないのも難しいところだ。

未来を決めるのは貴方の意見

自動車のエネルギーがガソリンだろうと、電気だろうと、水素でも経由でも石炭でも実は大した違いではない。
ユーザーが求めるものはスペック、機能だ。そして不必要でコストのかかるものは淘汰され、売れなくなったり装備されなくなる。
クルマだとサンルーフなども今は人気のない装備になった。
本来、法定速度を大きく上回る速度のスペックは必要ない。そんなものいらないもっと安全な配慮にコストをかけてくれとユーザーがリクエストすることだ。
社会の発明や技術革新、改良はすべてユーザーのニーズあってだ。つまらないスピードのために安全をおろそかにするなどは論外だ。
商品やサービスを提供する側はその点をふまえ、ユーザーもそのリクエストをしっかりすることが、社会を良くする。
LINEは東日本大震災で、電話がつながらない、パソコンの通信ならというニーズから、生まれました。
未来への種は、誰かが撒くのではない。自分達で撒いていく。

1万円からできる新しい資産形成のカタチ【SAMURAI】

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください