流星群に願いをこめる夏の夜空【西洋占星術】

流れ星に願い事するに

諸葛孔明は流星で自分の死を察知したそうだが、一般には流れ星が輝いて流れる間に願い事を(三度)唱えると、その願いが叶うと言われています。
ロマンティックな、子供っぽいような伝承ですが、結構信じてるというか、思い込んでいる人も多いです。
ただ都会ではますます、夜空そのものが見えなくなり、見ようとすることも伝承さえ忘れてしまいがちになっています。
冬の方が空気はキレイで星は見やすい日が多いですが、夏の方が暖かく、天空の星を観察するにはいい気候です。
天気予報の細かい精度の向上や、流星群の情報など、昔に比べて有利なのはナレッジです。
子供心に戻り、チャレンジしたくなりませんか!
流れ星に願い事をしたいと、真面目に考えるなら、願いを早く唱える練習をして、流星群の活動期間に見えやすい場所にいくのです。
HR(hourly rate)という基準があり、1時間あたりどのくらいの流星が見えるかです。天の川がはっきり見えるくらいの地点、天候の条件ではHR20とか最大100くらいにはなります。半分として30分に5~6個見えれば十分願い事を唱えられそうです。

星座の流星群

西洋占星術でもっともポピュラーな12星座は、生まれた時太陽のいるエリアの星座が基準です。
そのため、夜空では生まれた月にはその星座は見えません。
みずがめ座流星群や、やぎ座流星群は7月に見えます。おうし座流星群やしし座流星群は11月、ふたご座流星群は12月で、その星座が夜空に見える時期に見られます。
ちなみに〇〇座と言われますが、地球から天球上にそう見えるだけで、実際にはその方向にあるだけで、遠く離れた恒星から火球が飛んでるわけではありません。
良く考えるとわかりますが、月や太陽系の惑星と同じで見え方です。
そのゾーン放射点に、太陽系内の軌道を通る彗星から放出された隕石などの流星の物質が、地球の大気に突入するのが見える現象です。
ただ見ているだけだと、天空の星座の一部が流れて消えていくのではと、子供心に勘違いしたものです。
星座サインという考えで、流星群を占星術に取り入れることは可能です。

願いを言葉にし、行動にする

願望を短い言葉で簡潔にはっきり口にする。そして調べて、その場所まで行くという行動まで起こしたことは、きっと実現へ1歩も2歩も近づいています。
次はどういう宣言をして、どういう行動をとればよいか調べてみることもできるはずです。
その時点では、流れ星に3回唱えることまでは、実行しているという自負もできています。
夢をかなえること、奇跡を起こすことはちょっとした積み重ねだったり、きっかけだったり、馬鹿にしないでやってみた結果なのです。
口に出さないことは、他人にはわかりません。行動を起こしていないと次にはつながりません。
天空にあれだけの星があることに気づく、それだけで素晴らしい明示があるかもしれません。
この夏、ぜひどこかで夜空で貴方も流星を見つけて、願いを唱えてみてください。

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