終戦の日を前に思う

８月１５日は終戦記念日だが

日本人の大部分が終戦は８月１５日と思っているが、これには諸説ある。
戦闘はアジア各地や千島でも継続していた。実質的には原爆により敗戦は前々日には決めていたが、日本中に玉音放送が流れて国民に認識され、軍部も本土決戦を諦めた日として広く認識されている。
日本がそれから７０年以上戦争をせず、平和に発展してきたことは感謝しないといけない。
ここから右と左に別れてしまう、憲法の論議まではしませんが、戦争は誰でもいやなもののはず、そして戦争になるのはどちらも自分が正しいと主張するからです。 国と国はそれぞれ違う文化、利害を持ってきました。
喧嘩もそうですが、どちら側にも言い分はあります。平和を守っていくのに強さも優しさも正しさも賢さも必要です。
何かあると、すぐに相手認めないひどい書き込みをする人がいます。結局は自分側の言い分を一方的に強め他者を排斥しようとします。ナチスのユダヤ弾圧と同じです。そんな勢いでの戦争は避けたいです。
みんなが惑わされず、かしこく相手の立場を理解し、粘り強く自分の意見も主張する。妥協点を見出し、共通の平和を目指すのが外交努力です。