悲しい記憶は思い出さない

モノ忘れと言われても、都合のいい人と言われても

人間、何と言われようと、嫌なことや悲しいことばかり思い出していては前へ進めません。
事故や事件の犯人を庇うのでもないですが、恨みに取り込まれると、結局人格も変わり、被害者の家族さえさらに深い地獄に堕ちるのを見たことがあります。
凶悪な事件や悲劇的体験だけでなく、イヤな事は適度に忘れて、思い出さないというのも大事です。
先日、中学高校の還暦同窓会というのがあって100人以上の方が集まり、ほとんど40年くらいの時を経て再会しました。不思議なのは、ほぼこちらが思い出せないようなことを具体的に、「あの時 キミがこう言った」「中一の時あんなことをした」言われまして、みなさんの記憶力に感心しました。
頭がいいのか、記憶の容量がいいのか、過去に拘るのか?どれかなのでしょうが。概ね、嫌な時期や、どうでもいい時代のことは忘れさります。私は今と未来を考える方が好きです。
過去の事象を自分の年表にして覚えてもあまり意味もないです。これから成功したい人はとくに失敗は教訓として一度学べば、その時の状況など忘れていいことです。
未来がある。過去にはとらわれない。

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