防災の日:ファイナンスプラン面からも

関東大震災の日

9月1日は立春を起算とした占星術でも二百十日にあたり、台風の被害も増える。台風や洪水の被害の多い季節に入る。そして1923年(大正12年)の9月1日関東大震災が甚大な被害をもたらした。2011年3月11日の東日本大震災まで、関東大震災が最大の被害の災害であった。今同規模の地震がここで起こるともっと被害は大きくなると想像されています。
最近の痛ましい記憶では放火ですが、三十数人が亡くなり、重症者も多くでた京都アニメーションの火災が思い起こされます。
タラレバになり詳細も不明ですが、吹き抜けのあるビル。非常口に殺到した人々。
仮に同じような条件で今避難訓練をやれば真剣さは増した訓練になり、リスクは軽減されるでしょう。なかなか人間起っていない災害の真剣に向かうことはできないですし、それを批判、強制もできません。
地震や台風、洪水、火災などすべての防災に備える日です。
今日は日曜日なので明日あたりから、防災の訓練や緊急対応の確認などがなされる会社や町内も多いでしょう。真剣に取り組みましょう。
火災保険や地震保険、生命保険等も大切ですが、いざとなれば、いくら保障が返ってこようが、命を失わないとか大怪我しない、住宅を損壊させない、のに越したことはないでしょう。
避難訓練などは、なかなか真面目に取り組む人も少ないですが、いざとなればやはり何回かやっているかいないかで違ってきます。
大地震や洪水の時どこへどう逃げるのか。ビルやマンションの避難経路、逃げ方。消火器の使い方。救護方法やAEDの使い方。いざパニックになれば、一度でも経験していれば助かる命、救える確率が高まります。
排水口のちょっとした掃除。非常口の前に物を置かない。
リスク管理とはそこからです。
逆に言うと、立地が良く、建物もしっかりしていれば、確率だけでいえばそんなに高価な保険商品はいらないとも言えます。

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