２大バブル的職業 お笑いとアスリート
関西のプロ野球の人気球団、まあ阪神なんだが、大阪気質なのか。毎年、シーズンの大勢が決まりだすと、監督や主力選手の引退や解任などの話題でにぎやかになる。
もうスポーツマスコミがこういう路線で売っているのだろうか。
どうも一般のマスコミの中に長年同一球団にいたスター選手を解雇すると、異常に非難する人が多い。いったいその人がどれくらいの給料をもらっているか不明だが、一般人とみてその方の生涯年俸くらいを１～２年で稼ぐ選手。しかも今回の鳥谷選手などは４億５年契約で５年間２０億の年俸だがまともに働いたのは２年程度で５年契約前に３割を打ったのが、最高で２割６分程度の打率。
４億だとか２０億だって中小企業だと何百人もかけての年間利益か下手すると年間の総売り上げだ。
野球とかになると、自分の会社や給料と関係ない夢の世界と思いたいのか。はたまた自分と同じ生涯１企業でなんとか給料を下げて閑職でも置いてやれと言いたいのか。
プロ野球も個人との契約社会で、年俸に見合って働けないと契約できないし、継続して雇用するのに年俸を下げ過ぎることは、協約上できない。だから自由契約といういったんクビになり、別球団や独立リーグや海外で続けたい人は続ける。コーチや解説に回る人もでる。それだけの話。
プロ野球は出場給的な契約ができないのが難点かもしれない。メジャー行って帰ってきて、話題はさらうがマッタク活躍しないで数億って人もいた。
お笑いはもっと稼いでいる。これはもうアスリートからすれば、ぼったくりだ。
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