秋分、一年のターニングポイント:西洋占星術

9月23日は2019年の秋分の日、二十四節気でも秋分です。正確には午後4時50分が秋分です。
西洋占星術では乙女座からてんびん座への分岐点とともに、春分から始まった星座の一年の折り返し点が秋分。秋の彼岸です。
春分と秋分は始まりと中間点であるとともに、太陽が真東から登り、真西に沈みます。仏教でも西方浄土といわれ、この彼岸の中日は特に先祖に感謝し、前後七日間は悟りや涅槃の境地へ至るため川を超える時とも言われます。
星座も牡羊座に始まった前半の6つを終え、後半に入ります。前半が生まれてからの個人の成長が主題だったのに対し、後半は成長した個人が円熟し、他人の評価を受け、社会とかかわってどうしていくかという問題に変わります。
暦の1年の半分や、業績等の年度の半期は別の時期ですが、それ以外の宇宙、星、自然、季節、心霊といった森羅万象がこの半年の折り返しです。自分の人生の一部、この半年多かれ少なかれ、成長や変化、好不調があったはずです。そこを振り返ってみて、落ち着いて、また次の半年に向かう時です。
先祖への感謝もですし、周りの人、モノ、自然に対する造詣があって感謝があることで、今年1年が意味のある年になります。

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