仕事と家庭は両輪で

昔の経営者は猛烈に働いた

共働きの方が増え、もちろん独身の方もおられるでしょうし、旦那さんが稼ぎ、専業主婦という昭和からのパターンの夫婦もありそれぞれでしょう。
仕事と家庭って一概には難しいです。
戦後日本を引っ張った経営者の名著等を参考にしていますと、まあご自身が一生懸命働いておられます。
これは本質的には男女関係なしで、家庭も省みずに近いです。その後、女性の社会進出や働き方改革となるわけです。
ただ高度経済成長期の日本は今の労働環境に当てはめるといわゆるブラックです。
働き過ぎるくらいやる時代でした。みんなが頑張るし、あまり後向きなことも言えない感じもありました。実際、たとえば稲盛さんの京セラなどは私の学生時代、京都の有名大学からは急成長しているが、キツすぎるようだと嫌われていました。
仕事と家庭は両輪だとは思います。どんな仕事でも、その時間にその場にいるだけでは余程熟練された能力をすでに身につけていないと、充分に会社に貢献しているとはいえません。

チームのためにも、情報を共有


勉強中や研修中などどは言ってられないです。マナーや業界知識などはどこかで身に着けておく。会社にいる時間以外をすべて家庭に尽くすのでは、うまく回りません。遮二無二働く時があってこそ、仕事と会社が両輪として回りだします。家庭にべったりいたとしていわゆるマイホームパパがうまく家庭を回せるかというとそうでもない。
共働きだと条件は大きく変わるが、やはり家事はどちらかが主体で仕事に足をひっぱらない。子育て期間は保育園も含め親などのフォローと、会社の休暇など 制度としての整備適用も必要。ただ産前産後休暇、男性も含めた育児休暇や介護休暇などは雇用者と労働者のキャリア共有、おたがいの立場の理解も要ります。
よく休暇前と同等のポジションをともいわれますが、現実はそうはいきません。誰かがバックアップに回り、組織も取引先もそれなりに回っています。
多くの人が気にしながら休暇に入っておられるでしょうが、それはしょうがないと思います。やはりプロの仕事です。少しブランクがあっても、知識や技能などそれなりにすぐに戻れるような状態にしておくのは私は休暇を頂いている者の義務だと思います。
こういうとキツイ響きですが、経営者や管理職はもちろん、チームのリーダーや同僚もそう思っています。なにより貴方に戻ってきてほしいのです。新商品が出たり、会社の体制や関連法規や業界動向などは変わった情報は共有しあうこともいいと思います。育児といえども、気分転換に逆に仕事を思い出すことはいいことです。

愚痴らず状況を打破

休暇中は絶対仕事を思い出したくない人は、まず別の仕事も検討すべき、がお互いのためです。
賃金が安い仕事しかない。資格をとるにも勉強する時間がない。そういうのも家庭を言い訳にするなら【逃げている】のです。
夜中でも早朝でも一時必死になれば勉強やWワークの時間はあります。
貧しい賃金で家族を養う不幸の連鎖状態からは一念発起脱却しましょう。
忙しさや貧しさの構造を知り、我慢するところと脱却するところを、考えないといけません。

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