パワハラの輪を断ち切れ

続くスポーツ界のパワハラ、モラハラ

テコンドー監督、サッカーJ1監督、フィギュア男子大学監督問題と、ここへ来てもスポーツ界のパワハラモラハラは途絶えない。
当然昔からあったことだが、この1、2年アメフトや女子レスリング、大相撲、ボクシング、女子体操、、クリーンな競技を探すのが難しいくらいだ。
レジェンドといわれるような英雄も、パワハラの波の中をうまく泳いできたのは想像できる。
先日亡くなったプロ野球400勝投手金田正一や同時代の長嶋茂雄なども指導者時代、鉄拳をふるっているし言動もパワハラまがいも多い。闘将と言われた名監督西本幸雄、星野仙一などもポカリと殴ったのはしょっちゅうと逸話がのこっていり、現代では通用しないことである。
時代の変遷です。
いじめと同じで自分がトップに立ち権力を得た時点で、自分はこのぐらいの仕打ちは受けたからと他人にも平気でパワハラをしてしまうのか。
たしかにコンプライアンスが厳しくなり、かつてできたシゴキのようなものは今はパワハラで訴えられる。
巧妙であっても、客観的にみればいいことではない。
名指導者としての情熱的なスキルであれば、もっと別の形を模索して部下にしめさないとマネジメントはできない。部下のモチベーションは上がらないのである。
そして現役、指導される側はどういう指導やコーチングが自分にとって良かったかを、自分が教える側になった時伝えることであろう。

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