人生応援、天使が舞い降りる２５の法則、詳細にコメント第２法則です。
【お礼が言える】
ごく当たり前のことなのですが、なかなか最近【お礼が言える】ができない人が多いようです。年配の方の中にも、何かいいことをされても無愛想に当たり前を装う人がいます。
挨拶とか笑顔もそうですが、自分の威厳のための腰を低くしない、頭を下げない人がいます。
「ありがとう」が自然に言えない人は、ちょっと問題です。まともな大人とは認めたくないです。実際、社会で認められていないと思います。現在、成功してそこそこの地位にある人も、お礼も言えないのではやがて失墜します。
この程度と思わないで、ちょっとしたモノをもらうとか、分担を引き受けてくれたとかで、しっかり感謝の意を表しましょう。
感謝の輪、ありがとうはつながっていきます。いろんな細かい感情を共有できる、コミニュケーションがとれることによって、助け合ったり学ぶことがあったり、いろんないいことがあります。
相手に感謝することとそこからコミニケーションをとると、相手が何をすれば喜ぶか、自分も何をされたら嬉しいのかがわかってきます。
我慢することや、奉仕することを覚えると、人生は想像するよりも、長い時間が経つとすごく豊かになります。
【親や先人への感謝】親への感謝等は典型的に、なかなかできるようでできていない。死んでからお葬式の時、泣いて呟くパターンも多いのではないでしょうか。
いろいろ親孝行してる方もいれば、しがらみやこだわりでできない方、仲の悪い方もおられるでしょう。すでに親が亡くなられている人も含め、今の自分がここにいることは、奇跡的な運命だと感謝して、お礼を言えることは大切です。
家庭があり、国家、社会や会社などの組織があるのは、必ず誰かの苦労の多少や大小はあって築かれたものです。自分ひとりでできたものではない。そこにお礼が言える。他者と比べ、妬みや恨みが多いとこれができないのです。
他人と比べてはいけないのはこういうところです。苦労しても親は大金持ちではなかったでも、育ててくれた苦労には感謝しないと、自分の未来すらありません。それは自分が親という逆の立場になった時、お礼を言われ一番うれしいからだと想像してください。自分が苦労しても大金持ちには成れなかったのは、才能や力量も関係しても不運や時代背景にも流されます。そんなとき苦労は認めて欲しいものです。それはお金などに替えがたい喜びの連鎖を生みます。
だから、照れず、拘らず、めんどくさがらず、『ありがとう』を言いましょう。
感謝を意識して続けられる人に、天使が降りてきます。
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