天使の条件15:責任転嫁しない

人生応援 天使が舞い降りる25の法則詳細15

【責任転嫁しない】これは長年自分もできない法則でした。
「言い訳しない」に通じるのですが、か失敗や不祥事があったとき自分に過失が小さい時、責任の大半が他人にあるとき当然説明はしておかないと、まずい立場になります。交通事故や裁判、企業交渉などはそうです。
しかし、一度責任転嫁や言い訳で逃げた甘い経験をすると、人間悪い癖がつきます。
モノが壊れたとか、不正経理があった。事件や事故、失敗があった。世の中の事象はすべて責任が明確になり、因果関係がわかってこそ、対応や対策が生まれ、進歩や進化があるのです。
人間としての進歩も、失敗を反省し、自分の責任を感じて、リカバーを目指すところから始まります。
パソコンのインターフェイス(入力画面など)も、そういうものです。正確な失敗や不具合や不便の報告が改善につながります。
慣れないと起こす失敗と慣れてもやってしまうミスもあります。どうすれば防げるのか、ソフト自体の改善を要求する場合もあります。ユーザーが改善をリクエストするところまで責任を持ったら、良いシステムが完成します。失敗を闇に葬ると、まずいインターフェイスがそのまま残り効率の悪いシステムが放置されます。
自分の責任範疇を広げるのは、うまく持って行けば部下や同僚に良い影響を与えることができます。部下の成長や同僚との円滑な仕事を描いているなら、「これは自分の責任じゃない」などと言っていては進みません。フォローしあうことでお互いの立場や個性も良く分かります。
会社組織などの集団で、自己の責任範囲を広げる方がいわゆる「良いリーダー」です。そこに人が集まる。天使の条件です。

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