思い出から9: 番外秋田編おまけ

雪は嫌じゃないです。雪遊びの大好きな男の子でしたから、クルマも運転も滑るのはコワイですが、外に出るのは怖いモノ見たさもあり嫌いではありませんでした。
一度北部の鷹巣あたりで、クルマの周り空も道も全て周り真っ白になりどうしようと思ったけど。もうパニくるよりも諦めで、しばらく待ってました。ガソリンも四駆で長いこと走ると減り早く危ない時もありました。
電車で弘前や青森の冬往復した時も、もの凄い雪の中を電車が走れるのに驚きました。轍が隠れそうな雪、関西や首都圏なら間違いなく全面運休のレベルです。
彦根や舞鶴で経験した雪が多少役には立ちました。ただスケールと日常的になる長さが違います。東北の冬は長い。だからこそ短い夏や秋を惜しむ祭りや、花咲く春を感動的に迎えるメリットがあるのです。

東京からでも飛行機を選ぶ人も多い。最初は飛行機で赴任。家族帯同は秋田新幹線。田沢湖線に入ると山の中の渓流がきれい。
駒ヶ岳や鳥海山など山も凜とした気高さがりました。

37年の会社人生折り返し地点。一番つらかったような時、景色だけは良かった。そしてパソコンでもやらないと生き残れない。漠然と本を読むのは好きでも、書店の一角を占めるパソコンコーナーには見向きもしなったが、この後のビジネスマンとして人間としてパソコンやネットは切り離せないものとなる。

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