思い出から11:東北の自然に愛を誓う

東北の川は並々と水を湛え美しかった。
石巻市を流れる旧北上川の風景は美しかったです。
三陸海岸あたりの海のそばを桜の季節に通りましたが、これも絶景でした。
相馬の海も穏やかでした。
東日本大震災の後、どうなったかは詳しくは知りません。
私がいたころも宮城で食器が割れ、エレベーターが止まる震度4くらいの地震は2度ありました。
自然の猛威も美しさも常に共存しているのかと思いました。

大学を卒業する前の2月、カネボウの入社前研修を横浜で受けたその足で東北仙台山形と回りました。雪の中、かなりハードに山寺に行き風邪引きました。
仙台であった年配の女性達が、あの頃出会ってれば若く美しかったと想像して笑いました。
部下に熟女ながら可愛い人がいました。最初すごくキツイ物言いで我儘に映りました。しかし頑張って打ち解ける間に、お互い結婚しているのに好意を持ちだしてしまい、それも仲間の嫉妬の感情を産みました。彼女と独身の時に出会っていれば、そんな思いを抱いた仙台駅。
そんな東北への人生の旅は、終着駅ではなく都合7年半で終わり関西へと戻ります。
一度だけボランティアで東北奥松島を再訪できました。とても懐かしかったです。

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