思い出から13:滋賀県草津市

住んではいないのですが2度目の滋賀赴任。宇治大久保とその後購入、転居した京都市右京区の新築マンションから通いました。山科を経由して奈良お同じく国境を越えての通勤。仕事はドラッグ、ホームセンター、ディスカウント相手にハードな毎日でした。
妻も一度乳がん再発して、大変な時期もありましたが同じ内陸の県でも滋賀と奈良では滋賀が好きでした。また5年ほどいたのかな。いいとこも悪いともも出しきれました。
その後また6年くらいして、2018年定年前に姫路から最後に京滋エリアに戻りました。近江大橋が無料になり、その時天気が凄くよくて琵琶湖がきれいで感動しました。

いかにも鄙びた田舎だった彦根に比べ、草津は宿場町とはいえ、近年大学やベットタウンとしても人口が増えていた。超大型の商業施設を横目に、オフィスに通いました。
ここで、ファザコンのような国立大学出の女性の悩みを聞き、どちらかというとメガネかけた化粧品会社ではブサイクといわれてたKさんと妙な関係に落ちました。同じ京都方向からで帰りなどが一緒になりました。
営業が苦手で本社法務に行きたい願望が叶わず転勤先の大阪でも営業、企画とやや不本意なまま、今は二人の子を儲けられました。少し考えに極端で甘いところ自己中心なところがあったかなと思います。
才能は豊かですが、大卒女子のキャリアをうまく生かす風土がまだなかった時代でした。

出会った人、思い出も多い滋賀編また続きます。

茶葉をまるごと特殊粉砕加工した溶けやすい粉末煎茶「さらっと」

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