思い出から18:大阪市西区立売堀

【2014年~2017年】いたちぼり(立売堀)と読みます。
関西に戻った時小学生だったムスメがもう大学です。
商都大阪の中心部、ねじや工具などの製造卸も伝統的に多いところに、新しいビルや劇場、ホテルも立ち、京橋とは違った商都に事務所移転。白斑による自主回収問題の後、いよいよカネボウと花王の販売部門でのシナジーは進み、事実上の吸収合併に向かいます。
そんなカネボウの最後、蟷螂の斧のようにカネボウの関西程度の中でも、池井戸の小説のようにいろいろ浮き沈みありました。
この間、流通部門のトップで同期だった男は本社栄転後自殺。京橋の廊下で立ち話をしたのが最後で、厳しい本体の状況を垣間見ました。
私が仕えた上司も、ある権力の引っ張り合いで、セクハラなどで更迭されたはずの男の復権を許し、九州に去られました。

大阪の最後の1年半は、その反動もあり、冷や飯で現場復帰。年下の上司の元まあのんびりしました。結局、私らに変わった能力や人格が不足の者は評判悪く、朽ち果てていくのでした。
大阪にはキレイな熟女系から、大卒の女子まで結構いましたが、私個人はずっと一人を思い続けていて、あまり浮気心はなかったです。とても美しい江藤さん(仮名)という方が、独身で興味を持っていただいていた話がありましたが、まったく分不相応で丁重に躱したというと自慢気ですが、好きな人にはもてないものです。

神戸にいたある女性にはストーカーのように追い回されたこともありました。
まあ若い連中と一番酒量が上った時期でした。会社時代で一番楽しく過ごせた5年ほどの大阪でした。



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