消費吝嗇2:薬や化粧品PBでもそれなり

化粧品宣伝は日本の文化でもありました。薬は一流メーカーに品質や効果への期待と信頼を抱く、化粧品もやはり有名ブランドに見栄や夢を抱くのが世の常です。
長年ドラッグストアや化粧品メーカーに関わってきた立場で言うのもなんですが、吝嗇、節約する余地はおおいにあります。
今は処方箋の後発医薬品同様に、大衆薬にも成分が同じのPB、ドラッグストアの自社開発商品なども結構安さで売れています。
化粧品も美容部員を派遣する資生堂、、カネボウ、コーセーなどが寡占だった時代から一般品、薬系や食品系、化学系の会社からも高品質で手頃な価格のものが出ています。化粧品などは嗜好、まさに個性好みです。自分へのご褒美的なものもあるでしょうが、昔売っていた自分が言うのも憚りますが化粧水1本5000円、ファンデーション4500円などというのはちょっと、価格的な根拠はないようなぼったくりという気がします。それなりの宣伝、推奨、パッケージ、新規成分などはあって納得させられることもあるでしょうが、高級レストランの食事などと一緒。毎日毎月続けられるかが財布と相談してください。清潔、健康、キレイな身だしなみだけならそんなに大金はかかりません。

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