日常の吝嗇4:クルマに極力乗らない

公共交通機関に比べ、ドアツ―ドアで雨にも濡れず、重い荷物も平気なクルマは中距離移動までなら満員電車などより好まれます。一度クルマを買ってしまうと、バスや電車にお金を払うより、ガソリン代や駐車料金払おうが渋滞しようがクルマを利用しでしまいます。
高級車になればなるほど、快適ですし、見せびらかしたくなります。時間にあまり縛られず、他人を気にせず、いつでも休憩もとれます。公共交通機関はそれは不便に感じます。
しかし、環境面とまではあえて言いませんが、健康や安全の面でのリスクはあります。渋滞にもはまります。購入と維持の費用からいうとクルマは採算のとりにくいモノです。
かなり燃費のいい車で、交通費を公共交通機関分で出してくれる勤めなどがあれば別ですが今はガソリン代実費などになり、あまりありませんね。
地方、田舎にも高速網ができ、便利になった反面、クルマなしでは難しい社会になりました。赤字のバスやローカル鉄道の廃止です。廃止に追いやったのはクルマに乗り出して、公共交通を見せてた人にも責任があるのに、いざ免許返納となると、地方はクルマがないと生活できないと騒がれます。

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