日常の吝嗇6:新聞、雑誌はいらない

今さら若い人に新聞くらい読めといっても『とってません』の時代で、新聞宅配講読をしている人は年齢層が下がれば下がるだけ減ります。
一昔前、新聞の切り抜きという、小中学校の社会科などであった宿題や自由研究は新聞の購買家庭が減り絶滅しました。
今紙の新聞は高齢世帯のチラシ、投稿、三面、テレビ欄、程度のニーズを満たしているだけで、あとは経済紙、業界紙、電子化していない地方版や地方紙のためなのだろう。
ある時期、大手がネットニュースと提携を始め一気に各大手紙電子化が進みました。もう実質紙の発行枚数の多寡を競う時代ではないのですがなかなか完全な紙離れができない世代も多いです。
新聞料金は消費税の影響はうまく軽減したとはいえ、朝夕刊セットで毎月数千円。読む範囲としてはネットでフリーで手に入る情報の方が多く、何より早い時代です。
雑誌も写真などの量でカラー印刷にお金がかかり、デジタル版のほうが安価です。そしてこれらの紙媒体、本以上にストックの価値がなくかさばるために、回収に回すものなので、月数千円はやはりもったいないと結論付けられます。
どうしてもネット環境がある人が前提となり、すでに新聞雑誌の購入を止められている人も多いでしょう。逆に政治や経済、社会の動きは社会人としてはネットでもいいから情報はとっておかないといけない。
昔、大人(上司や教師等)から新聞くらい読めと言われたのと同じでネットは遊びもフェイクも多いので、指導や管理が難しく自己責任が大きいのです。あえて言いましょう新聞はネットで読もう

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