日常の吝嗇7:健康ヒザを中心に鍛える

吝嗇シリーズなのかは微妙な健康の話ですが。
40も過ぎると肩とか腰、膝(ひざ)とかが急に痛くなります。四十肩、五十肩とか若い人は馬鹿にするでしょうが、加齢による軟骨の剥離の痛み等で人体の経年劣化のはじまりです。これが60を超えると、ますます脚や腰は衰え勝ちになります。かといって致命的なのが膝が痛くなると、歩けなくなったり動くのも億劫になり、運動不足でさらに身体が重くなり、重大な疾病の要因にもなります。
人生80年とも100年とも言われる時代。蓄えがあろうとなかろうと、身体が動かなくなると厳しい不自由な後生を迎えます。
ヒザはとくにクッションの役割をしている軟骨(半月板)がすり減り、砕けると大変痛いですし、歩行もままならなくなります。
これは運動により周りの筋肉を鍛え、症状を軽減できます。
仰向けになって、(なれない時は座ってでも可)片方の足を思い切りのばして筋肉に力を入れ5秒間静止させます。これを左右20回ずつやりましょう。
軟骨そのものは砕けていても、周りの筋肉を鍛えて軽減すろことは可能です。
個人的にも経験してきていますが、この軟骨からくる間接の痛みは痛い上に、一般的な消炎剤や鎮痛剤がほとんど効かないです。効くとよく言われるコンドロイチンやグルコサミンのお薬も値段の割には劇的に痛みがさるようなものではないのです。頭痛や歯痛でロキソニンを飲んで収まるようなクスリはありません。一番軽減できるが膝を伸ばす体操だと思いました。
それ以上の痛みはもう病院で、手術などの治療です。
膝が悪化して、歩かなくなり、肥満になってくるともう悪のスパイラルで、成人病のリスクが増え、歩行困難で車いす生活に一気に進みます。
健康寿命を延ばさないと、いくら働かなっくてもいい年金や保険の給付があってもやはり介護にもお金もかかり神経も使います。
健康で長生きするには、膝(ひざ)はとても重要な身体の部分です。身体のそれぞれの部分は寿命の長いモノ、再生可能な部分もありますが、関節の軟骨は摩耗しやすく自力再生は無理です。スポーツや激しい労働でも筋肉は維持できても軟骨というクッションは壊れやすいです。友人で若い頃陸上のトップランナーなどのアスリートも中高年になり膝をやられるとジョギングもままならないと言っていました。
この座位や寝た姿勢での足伸ばし、水中歩行や水泳、ウォーキングなの膝への負担が少ない筋トレがお奨めです。
ランニングやジャンプしての着地、その他荷重のかかる急な動きは膝への負担が大きいです。

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