未来は常に先にある

1970年代に小学生だったので、大阪万博や出始めたSFやマンガ、映画などで21世紀は遠い未来でした。その当時に想像のいくつかは実現したが、多くはまだ実現せず人類は少し別の方向に進んでいるのかもしれないです。
少し前の勤めていた企業は2020年、二度めの東京五輪が一つの近未来だった。この頃参加した行政のミライプロジェクトは2030年に実現したい時期としていました。当たり前のことですが、長生きして経年すれば、未来は現在になり、その時の未来はさらに先の時代を指すことになります。まるで逃げ水です。
遠くに見えた未来は近づけばさらに遠くにあるようです。
それでも時の刻み方は同じ、一歩一歩、一刻一刻でしょうか。星の動きを見ながら、私たちの時は、何をしていようと未来に向かって進んでいます。戦争等に争い、貧困、差別、飢餓、少し前から全く改善の進まないものも沢山あります。
自然が破壊され、温暖化が叫ばれ、決して我々の世代は未来にうまくつなげていると誇れるとは言い切れません。世代は関係なく、人類みんなが地球に未来、国家の未来、自分の周りの未来をよく想像し、今何をすべきかを考えることは必要です。それは学者や政治家、役人らだけに任せられるものではありません。未来は全ての人のものであり、全ての人が考え力を合わせよりよくしていくものです。
2020年へ、一度貴方の一番考えられる遠い未来を想像して、良くなる方法を今考えてみてください。

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