日常の吝嗇9:化粧、整形

とくに女性がまったく化粧品にお金をかけないとかなりの節約にはなります。
『そんなことはわかっている』と言われそうです
プチ整形で、二重にしたり、シミを消したりするのは、毎日濃いアイメイクをしたりコンシーラーで隠したりの手間の節約にはなるが、それだけおしゃれの意識の高い人が化粧品にお金を掛けないとは思えません。
就職前の女子大生、男子さえも今はお隣の国にならってプチ整形する人は増えている。確かに美男美女が外見で得をするこてゃ多く。またノーメイクや無精ひげ、寝癖や若白髪もあまり印象は良くはないです。
ただ社会人になって、そこそこの年齢になり仕事も安定しだすと、化粧の本質的な無意味さもわかって来ました。
とくに直接顧客と会わない仕事も増えだした昨今。社内で結婚相手を探すわけでもなければ服装にさえこだわらなくても、仕事に支障はないです。
人間の本質は内面です。そこからにじみ出る美や印象で十分と分かれば人間強いかもしれません。
もちろんそこまでいかない悟れない人も多いでしょう。気分を変えたい。強がりたい。若く見せたい。弱点を隠したい。変身願望。それらは持って生まれた自分を信じ愛することが前提でないとお金のムダ使いになります。
一時的に着飾って得たとして、後生まで全てうまく乗り切れるとは限りません。
内面を強くし、心を美しくすることの方が大切です。

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