都道府県民共済は中高年にはお得に強力だ

保険と共済は基本的には同じです。監督官庁と根拠法令が違うだけです。保険が民間会社で営利目的というのはちょっと違います。(民間保険会社にも非営利があります)
どちらかというと共済は宣伝や勧誘員が少なく、その分掛け金の手頃さ、割戻金もあることが魅力。掛け金2000円コース医療特約付き4000円コースなどシンプルです。
保険料は大きな死亡保障を謳う民間保険の方は相対的に高いですし、年齢が高くなると上がります。一方、共済は掛け金は一定で、高齢になると保障金額が下がります。死亡保証は800万最高で65歳で200万に減額されます。まあもうそこまで年取れば、稼がないだろうし残った人に最低限のお金をという感じです。
民間保険の掛け金が上りだす50歳くらいから保険の見直しを検討しましょう。保険の見直しは、掛け金と保障額。とくにバリバリ稼ぎ続ける世代に比べ、高齢に差し掛かる時期ではその他の公的保障も考えれば、必要額はそれほどではありません。保障額に対し高い掛け金の民間保険があれば一度見直しをしてみましょう。

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