行政や企業トップは時に運命を決める決断をしないといけない

大臣や議員、CEOら企業のトップ、社長等はなぜ給料が高いのか。
それはいざという時、責任を負わされる重い立場だからである。
議員や大臣の責に値しない者が選ばれたり、コネやら人脈で上った幹部がいたりすると、いざ有事、大改革とか、屋台骨を揺るがすピンチに直面すると、下にいるものも大迷惑どころか組織の存亡にかかわります。
日本の国でいうとやはり太平洋戦争の軍部トップであり政治や国家の中枢。最近では平成バブルを招いた、自民党小泉首相。東日本大震災の時の菅首相等も罪が深い。
平時は高給でのほほんとしてるだけでもいいので、運不運という見方もありますが、将たるものいかなる有事にも備えるのが本来、当たり前です。
経営責任というものは極めて重いもので高給に値します。
しかし、権力が淀んだり、平時がマンネリのように続くと、勇将でないものが将につくことが起こります。
バブル崩壊ではないですが、無能なトップが国や大きな自治体、大企業さえ危うくさせます。
小泉首相は無能ではないという印象のかたもおられますが、人気があってもやはり日本を陥れた悪質度は高く、トップの器ではないのです。菅直人はもっと無能でだめですね。こういう野党で文句いうだけのレベル。サラリーマンでいうと定年前にやっと管理職になれた課長止まりクラスが、トップになると企業は崩壊します。これは私が在職して上場廃止になった企業を見て良く分かります。
財政破綻した国、自治体 、企業に大鉈を振るう胆力と意欲。選挙で選べる市長や議員はとくに有権者はそこを見分け投票されれば悲劇は避けられます。
台風災害時の役に立たなかったタレント知事等選ぶと大変ですよね。
選挙であの人は顔がいいで選ぶ世の中ではいけないのです。

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