ワンダラーアウトを深く読む

以前ワンダラーアウトという言葉を紹介し多くのビューを頂きました。ビジネスマンのとって、人間として必要な会計的な戒めだけでなく細かい倫理、戒めでした。
こちらhttp://seizafpkotodama.com/2019/08/17/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%EF%BC%81%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%84%8F%E5%91%B3/

1ドル、100円くらいという意味を生産性という概念でとらえると、『鉛筆や電池、紙数枚ムダにしたりしません』という節約のように聞こえますが、節約やコストカットを言っているのではありません。
1ドルを儲けるのに1ドル近く経費を掛けていれば、利益はでません。
1ドル程度の生産性の低いことに時間をかけるようでは、時間泥棒、給料泥棒です。1ドル売上を上げるのに貴方は大きく貢献しているでしょうか。意外と企業人が本当に意味で企業の利益に貢献するのはこのコスト意識です。
『売上を少しでも上げる、間違いなく完璧に時間をかけて仕上げる』などに拘って自分の活動が報酬に見合わないならアウトです。残業の手当や電気代、ガソリン代、コピー用紙1枚まさに100円や1000円でも毎回垂れ流していたら、それは多いな問題です。悪意の窃盗よりたちの悪い拘りです。
そこに考えが及ばないと、リストラ候補。それこそアウトです。

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