香道:香りで気持ちを落ち着かせよう

新型コロナウィルス感染の初期症状の一つが嗅覚以上ですが、この時期外出も自粛でストレスがたまる中、香りで気持ちを癒しリフレッシュするのも一つの手段です。
香道というものが日本古来あり、今日4月18日は御香の日でもあります。
最近は外資系の香り付き柔軟剤や香水等の「香害」もよく取り上げられます。
元々外国人は体臭も強いし、花や草木等から派手な香水をつける文化も違いました。
日本は香木から香を焚き嗅ぐこと、香りの主流でした。
だんだんにアロマという西洋流の言葉と手法も混ざって流行ってきました。
本格的なアロマキットや御香がなくても、ちょっと御線香やコロンなどで香りを楽しむことはできます。
お風呂にお気に入りの入浴剤とか、マスクにしゅっとスプレーするアロマ等で少し気分を変えることができます。
嗅覚は五感の中で重視されないようで、危険察知から気分の高揚等、心理的にも物理的にも需要な感覚を担っています。
また香りの感覚は麻痺しやすく、エレベーター等でキツイ香りも少したつと感じなくなる人も多いはずです。
残り香がどの程度か自分でよく分かり気配りは必要です。とくにエレベーターは密になりやすいので、余裕をもって、駆け込んで嫌な臭いをさせては大顰蹙です。
香りを楽しむ習慣を知り、ストレスを減らして、このピンチを乗り切りましょう。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください