働かないでもお金を貰える人が今すべきこと

コロナの影響で緊急事態宣言。これにより仕事を失った人、御客や注文がなくなり商売ができなくなった人。大きく所得が減り、家賃や医療費、学費など最低限の光熱費や食費にさえ困惑している人もおられるでしょう。先行きが見えず蓄えを取り崩しながら不安な人もおられるでしょう。
給付や減免も迅速でフィットしているとは言い難い情勢です。
今は命への脅威、感染の拡大を止めること、生きていくことが最大の課題であり、雇用や所得の細部にまでは支援もいきわたっていません。
自治体や地元の銀行等もいろいろ支援を差し出しています。もともとの失業給付、生活保護等もあります。
何としても希望を捨てず、働けることをあきらめないでください。病院や保健所等の医療関係は顕著ですが、行政や金融の相談、スーパーや宅配等の配達等、激務となり人手が足りないところも出てきています。バランスをとればテレワークできる以外のところは結構忙しい職場にシフトすればとも考えます。
一時的に有給休暇や休業補償等、大手の接客サービス系等を中心に働かないで収入が補償されているところもあります。それはそれで、①働けず収入がない、②収入はあるが激務、③仕事量も収入も通常と変わらない、④働かずに収入が変わらずある、の4つのグループに分かれます。
④が一番楽そうですが、どうなのでしょうか。堕落しそうな危なさがあります。人間は働いてこそ所得を得られるとも言われます。
私の周りにも旅行会社スタッフ、公務員、音楽講師、化粧品美容部員、料理店とそれぞれ①や②や④に入ります。何が良いか悪いかは今の感じ方です。水商売も一括りで休業補償をするのが完全に正しいのかというと疑問な点もあります。元もと水のように不安定な商売を公務員並みに補償しだして、この国の財政が保てるかもですが、本人たちの堕落の可能性もあります。
休んだままお金が入ってくることは決していい面ばかりではありません。早く終息して経済を戻す。本来の勤務、働き方につくことが一番に間違いはないです。
テレワーク、テレビ会議等これからの雇用も働き方も、コロナ終結以降変わってくると思われます。今休んでいる人は雌伏しながら、新しい時代への対応を考えておかねばならないでしょう。ネットでいろいろ学べ本も取り寄せられる時代です。しっかりと社会を守り自分を育てる研鑽をするのが、働かずに収入を得ている人の勤めです。

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