10万円に意味をもたそう

コロナの特別定額給付金がようやく手続きが地域によりスタートしました。
最初はごく一部の減った方への30万円から、4月28日時点の日本に住み全ての国民一人に10万円の給付となりました。
一部の方は収入の減らない国会議員や公務員は辞退とか、年金生活者や生活保護の方もいらないのではないかとの意見もくすぶっています。
給付のタイミングは市町村により、7月以降のところも、決して迅速と言えるほど早くはないのです。これ以上基準を設け、申請や審査などに時間をかけていればもう給付は来年以降になります。
申請手続きも、マイナンバーカードが早いと情報が出ると、カード取得や取得者のパスワード確認でまたいろり混乱もあるようです。
ここはいろいろあったとしても、みんな一律で10万円をどう使おうか楽しく考えるべきです。
10万円というと、まあそれなりに嬉しい人と、一部の富裕層には小銭、恵まれない層には大金です。年金や生活保護の方にとって実質2~3か月分の手通り収入に匹敵します。
それでも海外旅行(今は無理でも)やブランド買いには足りないくらい。問題になってるパチンコだと、下手すると一日で流れる場合もあります。
コロナで混乱した消費、厳しくなった生活費にあてざるを得ない場合もあるでしょう。
高齢者の場合は今さら貯蓄でもありますまい。収入が変わらず、消費も変わらないかたは10万円の良い使い道を考えましょう。
自治体へのふるさと納税。返礼品とともに、年末調整で税金が返ってきます。
地元の商店や飲食で使うのも良いでしょう。
ネットで厳しい職種のクラウドファンディングで応援することもできます。飲食や音楽などさまざまところで始まっています。
寄付をするこころ、貢献するこころは、社会を明るくし、その額面以上の希望や連帯感を生みます。10万円が通帳に残ったままでは何も広がりません。
感謝のメッセージが来たり、繋がる情報が来るとか、コロナ終結後の特典なども、お互いの絆を強くし、明るくなることができます

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