コロナ後④:働き方も学び方も価値も変わる

コロナ後はどんな社会なのか。
今の延長で少しずつ変わるのか。伝統を守り取り返した人もおれば、もうこの機会に一気に変えちゃえという革新派がいます。
教育関連で学年9月スタ―トを言う人はその革新派の最たるものです。
仕事のスタイル、テレワーク等もそのまま継続か、課題が多く無理というところもあります。
たとえば通勤ラッシュとか、新幹線も混んでいた時に戻らなくなるとあれほどの車両と本数はいらなくなります。雇用などの点ではもとに戻さないとそこの経済、市場は下がります。
営業車などで御用聞き営業をしなくとも、メールやオンラインの提案で十分ならかなりの仕事や経費等が省略できます。新幹線や飛行機、ホテル代まで使って、遠くから見るプレゼンならオンライと変わらない。同地区や同期との親睦が大事というのはちょっと違いますね。テレビ会議で十分があちこちで証明されています。
そんなことよりコロナでできたスキマを埋めるモノやサービスを考えましょう。
そして、学びはより本質をとらえた教育を見つめなおすことです。既得権や既成概念に捉われた全体主義、付和雷同では変革についていけません。「みんながとかあの人がやっているから」ではない、とりあえず有名な大学を出たらとかの時代ではありません。
生きていくこと、働いていくことに必要なものは何かを学び、学ばせることです。


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