コロナ後⑥スポーツはどうなる

個人的には野球もサッカーも主だったオリンピック競技も好きで良く見てきました。
5月になってもプロ野球もなく、サッカーや大相撲もありません。甲子園は春に続き、夏も高校野球は中止です。
無観客でもテレビやメディアのコンテンツとして、また記録としてもリーグ戦や大会の意義もあります。一方移動する選手やコーチのために感染が広がる可能性もあります。相撲やラグビーなども接触が多く感染の可能性があります。
しかしスポーツ中継のない週末も寂しいものです。ましてオリンピックが中止になると経済も厳しいし、これまで頑張ったアスリートたちも可哀想です。
この機会にスポーツのレギュレーションや球場や競技場等の観客席も味方をも見直し、本質的な変更を考えることです。ピンチをチャンスに変えるのです。
心ならずとも引退の決断をせざるを得ない残念なスポーツ人もおられるでしょう。いつか引退のタイミングはあるのです。
経営者、指導者の中に一時パワハラや、暴君のような古いタイプの体育会系が席巻し問題になっていました。彼らの利権もコロナとともに刷新されないと、もう余裕がありません。そもそもスポーツを興行優先にして、観客を「密」に詰め込んでのやり方は疑問です。愛する地域のサポーターの楽しみの範囲でいいと思います。企業が支えることはいいのですが、興行権が高騰し商品に転嫁して物価が上がるほどになるのも良くはないことです。
健全なスポーツ指導が今回図らずも、ステイホーム動画等で広がりました。スポーツの本質、楽しさが伝わるようなものが多かったです。トップの大会だけでなく身近なものの面白さ、自分で体験、実践することの喜びが味わえました。

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