年金保険料をいつまで親に頼る

40年先の未来なんて今元気な若者にはわかりません。
だから本人は無関心、親が年金保険料を支払い、もしくは学生納付特例の手続きなど、ご両親がされているケースは多いです。
子供のための貯金もそうですが、年金に加入した二十歳といえば成人です。
いくら子供とはいえそろそろ、お金のこと、社会のしくみを理解していくことは必要です。
老齢とか傷害で自分が働けなくなる時を想像することも大事です。
年金に漠然とネガティブなイメージを抱き、将来どうなるかわからないと無関心で放置するのは良いことではありません。給付の額、時期やら、平均寿命、医学、健康保険や税金等すべて今と40年後とは違ってきます。しかしベースとなる既得のものはチャラになることはあり得ません。
革命や大戦争で国家が滅ぶとかでない限り、年金制度は他の預貯金より大事に理解しておくべき大事なことです。
老後や万一の年金のベースに、賃金、貯金等がどれほど必要なのかは若い人にも必要な知恵です。
就職するまで親が面倒みて、会社に何となく入り厚生年金は会社が払っているため年金の理解が全くなくトシを重ねていく人も多いですが、どこかのタイミングで将来を見据えて、人生を見直す時期が必要なのです。それは早い程良いですし、いつでも遅すぎるということはないです。

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