普通の病気も診察や治療は続く

花火も、青いイルミネーション、ブルーインパルスの飛行。多くの映像、音楽。全て医療関係者への感謝やねぎらいが実にたくさん表現されています。
それだけ、医療関係者の現在の厳しさを物語っています。
また我々は日常でも、検査や軽い症状での通院も何となく憚られます。そして難病などの疾患を抱えた人は、院内感染の恐怖を抱きつつ病院に行き、医療関係者と話します。
今までにもまして、セルフメディケーションを高めておかないと、忙しい関係者に失礼です。またそれを自分で学習することは自分のためでもあります。
世間話や身の上相談は医者の本業ではありません。まず自分の病状や体調は過去現在を含めよく把握することです。
そして本やネットも確認して、それでもわからないことをピンポイントでお医者さんに相談するぐらいのレベルになることです。
医者は、魔術師ではありません。正確な情報から診断しかできません。
主治医との診察時間で報告も相談も大事です。限られた時間です身勝手に一から同じことでは医療がまわりません。
花火や音楽とかお金をかけることもですが、患者さんが賢くなることが結構喜ばれ、時間の効率も良くなる。とても医療関係者に対して大事なことです。

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