年金手帳はなくなるが年金制度は不滅

年金手帳が令和4年から交付も再交付も這いし予定となっています。
発行の手間がかかる割に、写真のない身分証明程度にしか使い道がないのが現状だからです。
マイナンバーカードが代替して役割を果たします。すでに健康保険証としての機能を持たすことも決定しています。
年金手帳は無くなっても、年金制度は無くなりません。
今まで通り20歳ぁら60歳までは年金保険料を納め、納めた額や期間で給付の額が決まります。保険証に比べても使う頻度は低く失くしやすい。かつ勤務先が管理、再発行したりで複数存在したりで、個人情報の流出の問題など、番号さえわかれば他はデータ管理されているだけに手帳の存在意義は薄いのです。
ただ年金制度そのものは、とても老後や傷害をささえる大事な保険です。

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