いろんな災厄の犠牲者に祈る

関西人にとって大きなトラウマは阪神大震災で、最近では昨年の今頃だった大阪北部地震でしょう。」もちろん東日本大震災や、コロナ禍は全国的な災害で影響を受けました。
台風や洪水被害も繰り返し襲ってきています。
自然災害ではないですが、明石の歩道橋花火、尼崎の福知山線脱線事故、福知山の花火事故、京アニ放火事件。思い浮かぶだけでも多くの命が奪われています。
直接ではありませんが、亡くなられた方もごく近いところにいます。
そんな自然災害や事故に会わなけければ、長生きできた別の人生、運命もあるかもしれません。
死んでしまった命は残念ながら戻りません。
人間も多くの動物も種を残すため子を産みます。沢山になってその中で生き残れないものは出てきます。それも自然の摂理でしょう。ほんの少しの場所や時間、引っ張られた力などで生死が分かれます。
生き残った運命。しっかり受け止めて、生きられなかった人の分を背負って生きていく、それが宿命ではないでしょうか。
日々、マンネリや無気力に陥りそうなとき、つまらないイヤな感じや不安を覚える時、この場にいない亡くなったライバルや友人を思い出します。

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