無観客で始まったプロ野球

先週6月19日から日本のプロ野球は無観客で開幕しました。
MLBはアメリカの感染拡大で開幕未定。
それでもひさびさの野球中継に、私も楽しみました。
これから感染予防体制を敷きながら観客を入れていく試みは、開催が微妙ながらオリンピックや他のスポーツの試金石にもなるでしょう。
観客席を密にしないと動員数に響き、その他の運営もWITHコロナはなかなか大変です。
プロスポーツの損益分岐点が上ります。
東京オリンピックは、規模縮小での開催も模索ですがかなりの赤字覚悟でしょうか。
サッカーも含めプロのチーム運営も相当厳しいところです。
それでもやはりスポーツへの興味はみんな持っています。
いいプレイを続け、スポーツの面白さを伝え、視聴率や動員数をあげて欲しいものです。
野球放送で気になったのは、地上波でのCMインターバルの長さです。
こんなにスピード感のないぶつ切りで3時間では、サッカーやラグビーにも大差をつけられます。戦後のテレビ普及時代でもあるまいし、攻守交替をきびきびして3回表裏ごとにCMタイムでいいのではと思いました。
レギュレーションも今にあわせどんどん変えていかないと野球はアメリカと中南米、東アジアぐらいしかやってない地域スポーツのまま衰退していきそうに思います。
体育会OBは伝統にうるさく保守系の人が多いです。プレイヤーとファンの満足度のためどんどん改革していくべきです。

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