コロナ後:密な美術館は遠慮

もともと混んでる美術館に並んで押し合いながら短い時間でお目当てをチラ見して帰るのがイヤでした。
コロナ禍で空いている施設、観光地もありましたが、あっという間に閉鎖になりました。人数制限をしながら再開。いいことにも思います。美術館、博物館はわいわい見るものではないです。あまり不要不急の人は来ない方がよいです。
上野の美術館なんかも本当に駅からすごい人で、東京の人の多さはケタ違いです。TDLでもそうなんです。これ以上価格を高く設定しないといけないジレンマはありますが、混みあって苦行を強いるだけでお金を払う人も問題です。
美術とか芸術のビギナーや素人を拒むわけではありませんが、付き合いやどうせ分からないという人はやはり邪魔です。
高価な絵が必ずしも価値につながらない場合もあります。美術館はロケーションも含めて楽しめなければと思います。
行列があれば並びたがるブームに横並びしたい。そんな考えはもうコロナ後には捨てた方がいいでしょう。

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