自粛で不幸になった人の方が圧倒的に多い

仕事がら連日新型コロなウィルスの影響等で収入が減って青息吐息の方のお話しを聞きます。
正直自営の方で、稼ぎが何十万もあった収入がほぼゼロとか、税金や食費、家賃を払うと赤字というお話を聞くと本当に胸が痛みます。
しかも、免除や支援も残念ながら私個人は説明するだけの立場で、可哀想に思っても規定で適応されないこともあります。
かくも経済でダメージを受けた方を多く見かける反面、、実際にコロナに罹患した人はまわりにはほとんどいません。
コロナで死んだ人の数、重篤になった人の数は毎年のインフルエンザよりもはるかに少ない。
非常事態宣言の効果がどこまでかは検証できないので正確な比較にはならないです。
これほど外出を控え、うがい手洗いマスクの徹底をした経験はないから、比べようもない。
しかし、経済、消費の落ち込みで収入が減った人は圧倒的に多い。
今も毎日東京の患者が多いように報道されますが、ほとんど無症状の軽症で、死亡も少ない。それでも何のゴールもなくとも感染者の数をセンセーショナルに告げて、不安をあおるテレビのニュース。
連日、感染者の数だけを大きく報道することに意味はありません。経済を殺すだけです。
実際に収入がコロナ前と後であまり変わらない人が、自粛警察的な考えで、他人の批判と自分の正しさに酔いしれ、経済の回復を阻害している可能性にも注意しましょう。
他県からの異動者への仕打ち、マスクやゴーグルの強要など、まず自分がしっかりうがい手洗いすれば良いことで、今日見かけた他人の〇〇がどうのこうの呟くのはそれ自体心の毒です。
有名人が自粛期間に外に出れば自粛警察よろしく集中砲火する。戦前の隣組か婦人会のような全体主義の息苦しい社会にしてしまっています。
自粛を要請されたけど「出かけた、営業した」は犯罪ではありません。もっと本当の悪、犯罪をとりあげてもらわないと。どこの新聞、テレビも多少の左右寄りはあっても、横並びに「検察(警察)関係者への調べであきらかになった」ではマスコミの正義や独立などないです。

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