花火のない夏

夏祭りも、花火の中止ばかりで寂しいですね。
戦争で死んだ人の弔いでもある各地の由緒ある花火大会が中止になるのは、とても残念な気がします。
花火それ自体は、毎年丹精こめて花火師が作り上げた芸術です。それを打ち上げ、会場で観るのは多くの人を集めないといけないです。コロナウィルスの感染拡大防止のためしかたのないところです。
医療従事のご苦労への花火は良かったです。
まあ花火、芸術やスポーツは不要不急ではあります。未だに世界のどこかの国、地域では戦争で芸術もスポーツもできない。花火など爆撃を思い出しとんでもないというところもあります。そんなものにお金をかけるなら、食べるモノに回して欲しいという国もあります。
日本人が一年くらい花火を我慢する。スポーツイベントやライブを我慢することぐらいはたいした苦行ではありません。
経済として生業とされている方に対して何とも本当に申し訳ないです。
花火がなくとも、祭りがなくても心の中に輝きを持つことは可能です。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください