2次会は禁止ルールの設定を

勤めていた前の会社、コロナ以前から厳しいコンプライアンス上の細かいルールがいくつかありました。
「出張時は社員同士隣に座らない」とかは今の「密」の対策ではなく、社員同士だとどうしても社内の機密等の話題をしゃべってしまうからです。
その中に「社内行事の二次会禁止」ってありました。意図は、翌日への体調管理か、社内の不公平な飲食供与や無駄な経費削減や、変な派閥関係防止?なのか当時よくわからんかった。一度飲むと難しいルールだけど、何処で誰にあったかわからんようになる人もいるからね。感染拡大防止には、今の時期とくに必要、新しい生活様式なんちゃらに加えて欲しいルールだと思う。
国が決めた提言なので全方位的で少し曖昧な部分と、いざ実践すると具体的にはどうなるのか悩むケースが多く、自分勝手に都合よく解釈したり、厳密に自粛警察的に戒め過ぎたりになり勝ちです。リーダーは大きなガイドラインに基づき、より具体的な行動レベルを表明していくべきですし、そこでピンポイントで休業を強いる場合等に補償を約束するのです。
漠然と「夜の街」に出歩かないでは、完全に守ることも出来ないし、生活様式を変えながら経済を守ることもできないのです。

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