仕事は嫌なことをした対価?

仕事、生業とは何でしょうか?千差万別で一言で短いコラムでは難しいでしょう。
コロナ禍で多くの人が影響を受け、失業された方や、仕事が減った方、激務になった方も沢山おられます。
新ためて仕事とは何かとも思います。若い頃もちろんそうですが、今でも仕事でお金を貰うことは決して楽ではありません。
楽に時間が過ぎて、給料がもらえるならこんな楽なことはありません。
生業とするにはどこかの段階で苦労をしないとなりません。沢山のお金を儲けるには、勉強したり、危険を冒したり、体力を使ったり、何か自分を犠牲にしないといけません。
シンプルに考えればそうです。
日本の会社はまだまだ同一労働同一賃金とはいきません。新入社員は社会人のイロハを学び仕事を失敗しながら覚えます。この時期は何も会社に貢献しません。やがて若手バリバリで第一線にでて稼ぎ出します。この頃が最も会社に貢献します。やがて管理する側になると高給になりますが、その高給分ほどは会社に貢献できる人は少ないのです。
この時間、それぞれを切って見ると同一労働同一賃金等無理なのもわかります。
仕事を覚える段階は当然あります。転職というのもあります。業界職種を越えて別の仕事につくというのはこう見ると大変な覚悟です。それでもやっていく人はいます。
食っていくため、養うため、家やクルマ何かの目的のため。何かを求めるためそれぞれの生業ができ社会が成り立っている。
納得して生業を受け入れてやるしかないです。

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