政変の星

アメリカの大統領選挙が今年行われる予定です。日本はどうなのでしょうか。長期政権を極めた現政権もさまざまなスキャンダルには耐えてきましたが、このコロナ禍の対策も不評でいよいろ政権交代となるのでしょうか。
アメリカ大統領をはじめ、世界の歴代の政治家が占星術を信じ政治の決断や方向性などにつあっていたという話は良く出ます。
実際に国の運命をその国の建国日やリーダーの生まれた日で、ホロスコープを作るやり方です。政治活動や財政、金融や経済の政策等の大まかな周期などはよく当たるような気がします。
火星の動きで戦争や政変が読めるとか、大きな体制の変化を天王星で見るやり方もあります。

しかし右へ行くか左へ行くか、前に進むか引き返すか、誰を次期リーダーにすべきか、そういうことは占星術では分かりにくい部分です。
政治の大事なところは、民衆の意志やその動き、その要望です。国を守り発展させるのは国家のリーダーがどれだけ国民、民を見ているかです。
民の意志を知り、国をどうするかの意志を決めたリーダーが、「どの時期に」「どこで」という具体的なものを占いに頼ることはOKです。
戦後最大級のコロナによるGDPの低下、ここからどう底上げしていくのか、リーダーの腕の見せ所です・。

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