インフォデミックで、経済崩壊

4-6月のGDPが前年のほぼ3割減。お盆や夏休みも自粛や第二波が来たとも言われ、結局前年比2割くらいのピークに終わりました。この先の今年度の回復も極めて厳しい状況です。
厚労省とその取り巻く医師会や製薬業界のムラ集団はそれでも、潤い利権の恩恵を受けているのでしょう。重症患者も少ない医療現場も逼迫していなこの状況で、マスコミと一体になり感染者数を煽りいまだに自粛を促しています。
たとえば、バーを経営されている方、カラオケスナックで働く方。この人たちは簡単に思われるがもう完全に自営としての仕事がいきなり営業停止を2ケ月くらい、再開には消毒やソーシャルディスタンスの設備で、満席でもペイしない状態で、なおかつ客は戻ってこない。
概ね全国の接客を伴う夜の商売がこうい状況なのでしょう。
もちろんホテルや旅館、土産物店も酷い状況でしょう。
一部の医療やテレワークの関わる産業を除き、日本の名だたる企業が減収減益です。
経済や感染防止かと言われ議論もされています。
この期におよんで、まだお盆に帰省をするなというた情けない県知事も数多くいます。
いくら田舎の封建的な集落の多い県でも、帰ってくるなは無いと思います。
同じ日本人同士、近所にコロナがでようがインフルがでようが空気でウツるわけでもありません。
テレワーク、オンライン帰省、AIや宇宙旅行という時代に、戦前のムラ八分や婦人会みたいな、自粛警察という暴力がまかり通る。
誰もそんなに重症化ていない。高齢者が死んでいくのと、若い人が亡くなるのとでは本質的に意味が違います。これは61歳の年寄の私が言うのです。最終的にコロナに感染する、死ぬというのはその人の運命寿命なのです。
高齢者は自覚をもって自己防衛には努める。差別ではないです。やはり子供や20代30代で死ぬのとは深さが違います。
年をとったら風邪をひいても肺炎になり危険なのは、今さら専門家に聞くような話ではない知れ渡ったことです。
冬は寒く乾燥し、風邪もウィルスも重篤化しやすい。夏はむしろ熱中症の方が老人には危険な場合もあります。こんな当たり前のことがコロナだと何か別次元の数字で規制、産業まで圧迫しています。
実家に帰ることまで、隣人に非難されるようなことは、自由主義の国では人権としてもあってはいけないですし、そこに毎年生まれていた経済活動が損なわれることになります。人間の大切なもの感情が失われます。
9月の3連休も厳しそうな情勢ですが、波が変わり、馬鹿げた煽り自粛、インフォデミックが収まりせめて正月にはいつもらしい活気が戻りますよう切に望みます。

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