3階建てが立派なビルに思えた時代

#京都#堀川三条

小学校の頃、校舎から眺めていた生命保険会社のビルがありました。3階か4階建てのビルでしたが、木造家屋が多い時代に未来的なビルディングだと思ってみてました。
生命保険会社のビルだったと思いますが、残念ながら今は跡形もないです。
写真は実家の近くのバス停、ここは父の商店が取引していた財閥系都市銀行の支店があった。バブル以前に隣の土地まで強引に買収して当時としては立派な近代的オフィスビルに建て直した。」ところが銀行として営業できたのはほんのわずか、統廃合や戦略的撤退か理由は忘れたがほとんど使われないまま空きビルになった。
今では回りのマンションから見下されるちっちゃな存在です。
都市銀行が街の商店街を相手にする時代ではないのでしょう。半沢直樹ではないが、この銀行も合併合併で名前も変わり今あの時代のバンカーはいないでしょう。

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