世界で2位でも10位でも100位でも幸せならいい国。

未だに日本がGDP2位だったことが誇りで、返り咲いて欲しいと思う輩がいます。いくら中国嫌いでもそれは無理です。日本は戦後、奇跡の高度成長で敗戦の小国から、人口も増え世界2位に伸長しました。しかし中国に抜かれ、ドイツや他の新興国にも抜かれるかもしれません。
しかしGDPは人口の多さに比例して産業が充実していれば上位になり得ます。何位なら何か得があるものでもありません。
スウェーデン等人口もGDPも少なくても、福祉やGDPは充実している国もあります。ブータンともいわず、日本でも東京だけが幸せな都道府県ではなく、福井県や秋田県など人口も少なく産業も地味で過疎な県が幸せな県にランクされます。
日本人が幸せになるのは、人口が多いことが必須条件ではないのです。人口が数千万だった室町時代、江戸時代にも文化は発展しました。
政策や未来を予測するとき、あくまで人間の幸せを考えた仕組みを考えていかにといけません。人口が増えればよいだけなら意民でもいいでしょうが、日本人が子供をたくさん産み育てられる環境が大切でしょう。
幸せな持続社会をみんなとAIが、しがらみなしで考えれば良いと思います。

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