野球が日本を元気にした

確かにオリンピックの種目も増え、サッカーや他のスポーツに分散したとはいえ、野球の人気は根強いです。
コロナの影響で短く強行なスケジュールで、MLBはWシリーズの王者も決まり、NPBも両リーグの王者が決まりました。ドラフト会議も終了、なんだか甲子園がないので埋もれたり、成長できなかった選手がいるのではと少し心配です。
11月ともなると秋も深まり、野球からウインタースポーツへ切り替わる寂しい空白の季節です。
戦後75年、戦後間もないころから敗戦からの復興の象徴のように、野球は盛り上がっていきました。高校野球、六大学野球、プロの前身職業野球、草野球、それぞれが日本の平和を謳歌し、スポーツの素晴らしさを実感させてくれたのです。
東日本大震災、コロナ感染症拡大、そのたびに休止もありましたが、一見復興とは関係のないスポーツうや音楽が元通りにあなることが、みんなの心を支えるのが分かりました。当たり前の日常が何にも替え難いのです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください