映画業界も厳しい

いわゆるコロナ感染拡大の第3波が騒がれる少し前に、大ヒット映画が興業記録を塗り替えました。今さら語るほどでもない「鬼滅の刃 無限列車編」ですがのべ1200万人を動員したので業界は少し潤ったでしょう。
しかし、客席は距離をあけて満席にはせず、換気装置をかなり回して設備投資もして上映回数もスクリーン数も増やしています。おまけに粗利率の高いポップコーンやホットドック、コーラ等の飲食がダメなんであまり儲からないみたいです。
ただ飛行機や新幹線でもそうですが、しっかりした換気装置があるところで対面でなく2時間程度座っているだけでは人数は多くとも「三密」でもなく感染はしないようです。
コロナ禍以降、多くの業界が苦労し、工夫しています。単純にまたキャンペーンもやめて外出規制などと言われると本当に身も蓋もないです。地域とか業種とか、時間とか、最悪の場合でも本当に部分的な規制にしないといけないでしょう。
やはり声を張り上げる対面での5人以上の会話からが厳しいところです。忘年会が微妙ですね。
オリンピックに至っては、政治色や経済を牛耳る側の裏がありすぎてわかりません。

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