1970年代無料だった老人医療が ついに年金生活者でさえ2割負担に

1970年代、約10年ほど70歳以上の高齢者医療は無料でした。
それはそれで病院がサロン化し、健保の負担も増えました。今のようにネット転売ビジネスがあれば無償で老人が得た薬がネットで出回りそうです。
健康保険組合も協会も国も財政が厳しくなり、高齢化の未来が見え始めた2008年に、ネーミングも不評ながら後期高齢者医療制度が始まります。医療の適正化、負担の公平を目的に75歳以上が切り離された感じになりました。企業なのの健康保険の扶養だった人は唐突に保険料の負担も増えたました。この時1割をキープするために何とか新制度の保険料えお介護保険料とともに年金から天引きして徴収し、財政を立て直しました。
この時の導入背景からは1割に抑えるからというのを、年収200万の年金生活者からも2割負担にするのは詐欺まがいです。
国民年金の満額が78万円2階の厚生年金部分で比例報酬がそこそこあれば捕捉され対象になります。
通院を繰りかえす病気や、入院ともなれば負担は大きいでしょう。
それだけ高齢者の構成比も絶対人数も増えて、医療財政が厳しいということです。

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