マンションには修繕積立金、一戸建ては自分で積み立てる

マンションも持ち家もローンが終わったら済むのではなく、維持していくのに結構なお金がいります。
一戸建てには管理費や修繕積立金はいありませんが、その分自分で用意しておかないと家屋は10年以上たつと老朽化します。屋根や床等の基礎部分だけでなく、電気や水道、ガス等の設備も劣化します。換気扇やセントラルヒーティング、床暖房等も電子製品で意外と経年で意外と脆い場合もあります。
マンションは、管理組合でコンセンサスを取りながら進めていかないとなりません。これは10年ちょっとすると恒例行事で結構当たった人は大変です。
資産として売りたい人、長く子供にも住まわせたい人、年金で終の棲家に考える人など思惑も様々で意見の調整が大変です。
一戸建ては自分の意見だけでいいですが、油断すると貯蓄が足りなくなります。原資は自己管理です。
例えば耐震基準や、4K8K対応、電気自動車対応等社会の目まぐるしい変化や、想定外のことが顕在化し加速します。良いと思っていた立地が、流れが変わり一気に不便になる場合もあります。
身の丈を考えたローンを組みそれを終えても固定資産税や維持にお金はかかります。しっかりと未来の計算をして、積み立てを考えておきましょう。

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